教員採用について

特色豊かな私立幼稚園で働きませんか?

私立幼稚園は独自の建学の精神のもと特色ある幼児教育を行っています。先生ご自身の理念に合った教育保育を行うためにも、先生と園の相性はとても重要です。
園見学に訪れたり、ホームページ等でリサーチしたり、自分にあった幼稚園選びをしましょう。実習で「自分は幼稚園の先生には向いていないのでは…」と思った方でも、あなたに合う園がきっと見つかるはずです。

特色は違っても「園児の健やかな成長を願う想い」は同じです

園によって特色が違うからこそ、お子さま一人ひとりの長所を伸ばす教育ができます。

活動の特色
どろんこ保育、自然保育、知的教育、情操教育、自由保育、一斉保育…
活動の特色
音楽、リトミック、体操、英語、美術…
環境の特色
園庭(芝生 、砂、土、ゴムチップ)、プール、遊具、ビオトープ、動物…
「どの園が正しい」「優れている」ということではなく、多様な特色の幼稚園があることで、どのお子様にも合う環境があるということが大切です。あなたの「得意」が子ども達の未来に繋がっていきます。

幼稚園の先生 お仕事の特徴

①喜び・やりがいに溢れた仕事!

この仕事はよく「好きだけじゃ務まらない」と言われます。確かに子ども達と笑顔で関わる裏側には多くの努力が隠されています。

でも、子ども達は大人が思っているよりも感受性が豊かで、洞察力・共感力が高いのです。先生の「好きな仕事に熱中する」姿や想いを見た子ども達は、同じように自分達の遊びに熱中し、没頭します。先生の「好き」という前向きな気持ちは、子ども達が輝くために一番必要なものです。

先生の笑顔には子どもの未来を変える力があります。ぜひ「好き」を仕事にして頂き、子どもたちの憧れとして先生自身も輝いてください!

先輩の先生に聞きました!「嬉しかったエピソード」

子どもの成長が
実感できた時

年少の初めは、ママと離れられなかったA君。幼稚園でも泣いてばかりでした。でも、お友達と遊ぶことを通して、自分に自信が生まれてきました。卒園式で立派に卒園証書をもらう姿には、私も泣きそうになりました。(A先生)

子どもの「初めて」を
共有できる

幼稚園には子ども達の「はじめて」が溢れています。発表会やイベント活動は、練習や準備が大変ですが、子どもたちが一生懸命になっている姿や、昨日までできなかったことが今日できるようになる姿を見ていると、とても嬉しく思います。(B先生)

共に考え、
自分も成長させられる

幼稚園に就職する前、何のために、誰のために仕事をしているのか、とても悩んでいました。でも今では「自分が子どもたちの憧れになっているんだ」と、子ども達と共有するために新しい本を読んだり体験をしてみたり…毎日が前向きで楽しくなりました。(C先生)

②人として成長出来る仕事!

幼稚園は色々なご家庭のお子様や保護者の方との出会いの場です。様々な考えや背景を持った方との出会いは、保育者にとって多くの学びを与えてくれます。

保育についても、この子には上手くいったけど、この子には上手くいかない。子ども達の個々の性格や発達の違いに合わせた保育のためには、日々考え、試行錯誤し、気づき、また考える。その連続の中で、我々保育者は答えのない保育を追求し、日々学び続けています。

そして、何より子どもは純粋であり、時に大人以上に本質をつき、保育者自らが省みるきっかけを与えてくれます。対等の人間として尊重し合う姿勢を大切にしていきたいものですね。

子ども達のストーリーの1ページを一緒に歩みませんか?

毎日が筋書きのないドラマのような幼稚園の日常。楽しい・嬉しいことばかりではなく、どの先生も不安やわからないことを乗り越えてきました。

各園では、そんな先輩方の経験を聞いたり、相談することもできる、様々な研修の機会があります。研鑽をつみ保育者個人の人としての成長が、保育をより豊かにする原動力となります。

子どもの夢を全力で応援する幼稚園教諭の仕事は、子どもだけでなく先生自身が豊かに成長し、幸せになっていくストーリーでもあるのです。

③板橋区で幼稚園の先生になると

板橋区には、植物園・ボローニャ絵本館・美術館・動物園・都立公園ほか様々な教育環境に加え、幼稚園や保護者に対し国基準では賄えない保育料に対する補助や、環境整備などの補助、特別支援児に対する加配の補助など様々な支援があります。子どものことを真剣に考え、国内でも屈指の教育資源が集まっている板橋では、各園それぞれ子ども一人ひとりにあった理想の教育を行うことができます。あなたも板橋区で自分の理想とする保育を行ってみませんか?

私達は、この仕事には、社会をかえる力があると信じています。板橋区から東京さらには日本全体へと理想的な幼児教育を広げ、そうして、社会をより豊かにして盛り上げていきましょう!

子ども達は、将来の社会そのもの

大きな根 実り豊かな木になるためにはしっかりとした根が必要であるのと同じように、幼児期の人格形成は大人になった時の土台となります。

15年後、20年後、大人へと成長した子ども達が今よりも豊かな社会で幸せに輝けるように、子ども達と一緒に、明るい未来づくりに取り組んでいきましょう。

幼稚園の先生を目指すあなたへ

幼稚園の先生に「あなたはどうして幼稚園の先生になろうと思いましたか?」と訊くと
「子どもの頃から、ずっと夢だったから」という答えが一番多く返ってきます。
最初は、教育に対して強い理念があったわけではなく
「自分の夢を叶えたい」と不安に思いながらも一歩を踏み出した先生がほとんどです。
はじめは、その夢に対する熱意と「子どもが好き」という気持ちだけで充分です。
いろんな園を見て実習し「ここだ」と思える場所に出逢えたら、
そこで「憧れの先生」を目指すうちに自分の社会的な役割や理想も見えてくるはずです。
あなたの成長を先輩方と、そして何より子ども達が一緒になって支え共に歩みます。
さあ、勇気を出して夢への一歩を踏み出してみませんか?