よくある質問

金額が高いのでは?

これまで幼稚園は費用の負担が大きいというイメージがありました。しかしながら、幼児教育無償化により25,700円の全国平均の保育料が無償になり、さらにそれを超えた部分の保育料についても板橋区から補助金が支給され、現在では大幅に負担が軽減されています。

また、入園料補助(全員対象)や預かり保育補助(保育を必要とする方のみ対象)が支給されます。

幼稚園はいつから通えるか?

基本的には3歳~5歳児が対象となりますが、入園の前年からプレ保育(親子教室・母子分離での教室)や満3歳児の保育を行っている園もございます。詳しくは各幼稚園にお問い合わせ下さい。
※満3歳児保育とは…年少組に入園する前の年齢の子ども達のうち、満3歳に達した幼児が幼稚園に入園し、保育を受けることです。

入園方法は?

幼稚園には利用調整などはありませんので、直接、希望する幼稚園に申し込んで頂く事になります。ご家庭の教育方針に合った園選びがとても重要です。

お申し込み方法は各園異なりますので、直接各幼稚園にご連絡頂いたり、説明会等にご参加頂ければと思います。尚、板橋区私立幼稚園協会では願書配布は10月15日以降、入園面接・手続きは11月1日以降から行うよう申し合わせております。

4年保育をしている幼稚園はありませんか?
主人が会社経営をしているので幼稚園に早めに入れれば私も多少手伝うことができるし娘が4月生まれなので早く幼稚園に入れたいと思っています。

私立幼稚園での4年保育は『満3才児保育』での対応となります。一般的には『3才児保育』で、入園の年の4月2日ですでに3才になった方を3年間お預かりする保育です。『満3才児保育』は3才のお誕生日を迎えた時点での入園を受け入れることですが、近年可能となりました。現状では少ないことでしょうが入園をご希望する園に直接お問い合わせください。

幼稚園入園希望の方には保育内容と共に入園料・保育料・制服などがとても気になる事項でしょう。
幼稚園に直接お電話のお尋ねにも多くある質問です。たくさんのご質問をいただきながら、あえてこのホームページにそのことが記載されていないことをご説明させていただきます。(私立幼稚園協会)

納付金などへの考え方・取り扱い・項目は各幼稚園の事情によりかなり差が有ります。(例・行事費を保育料に含めたり、別途納入したり・・)
従いまして、数字だけの表記ではうわべだけの比較になり正しい判断ができません。また公立の費用負担は一定ですが、私学はそれぞれの園が建学の精神に基づき、学校教育法を踏まえ特色ある教育を行っているため保育内容や金額面の差異は当然でてまいります。その差異を誤解のないよう各幼稚園の内容を理解したうえで金額比較をしていただきたいのです。公立とは金額面で大きく差がありますが、 これは板橋区のほうでも考慮くださり保護者への補助金として補填してくださっております。
もう一つの理由として『教育』はすぐ目の前の金額や制服で対比できるものではないことをご確認いただきたいのです。 10月15日の願書配布時の書類には各幼稚園とも来年度の納付金の表記はしてあります。幼稚園選択の参考にすることもできます。